現場規制管理業務は、道路工事等における規制資機材の設置·撤去および車両の管理を行います。
規制資機材の設置·撤去等の人員についてお困りの際は、是非弊社までご相談ください。

1 工事業者との当日の打ち合わせ

当日の業務開始前に事前に決められた集合場所で規制を行う場所、注意事項について確認を行います。

2 現場へ移動

打合せが終了したら規制資機材および表示板がロープで固定されているか確認後車両3台2名1組で現場へ移動します。

3 規制資機材の設置

規制資機材の設置にあたっては、規制を行う箇所の手前から予告看板(300m先工事中等)を立て走行する車両に対して注意喚起の周知を図ります。

4 表示板搭載車の設置

軽トラックまたは、1.5t程度のトラックに表示板を載せ注意喚起の文言や工事規制図等を表示させ車両に対する注意喚起を図ります。

5 カラーコーンの設置

規制区間が広範囲にわたる場合には、コーンを設置し規制区域を作ります。その際トラックを移動させながらセンターラインに合わせて設置しますがセンターラインが破線でない場所では電信柱の間隔等を目安に設置します。

6 規制区域の写真撮影

全ての設置が完了した後設置した全ての看板、規制区域全体の写真をデジタルカメラで撮影します。後日全ての業務が終了後元請に提出します。

7 規制資機材の撤去

工事が終了したら速やかに規制資機材を撤去して車両が走行できるように復元します。工事終了に際しては、無秩序に撤去するのではなくカラーコーンの撤去、表示板の撤去、看板の撤去と順を追って行います。

8 完了報告

作業が終了したら報告書を提出して終了です。トラックを指定場所等に戻し業務終了